さてどうも長くなってきてるレポートですが、
ついにここから本番。
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日本マーケットのEDMとは?
EDMフェスULTRAJAPANに行った。開催決定編
ついに上陸!ULTARAJAPAN本番!
さてついに開催当日。
まず電車で降りた瞬間から驚きの連続でした。
客層がめちゃくちゃ若いんです。
この人達はいつもこういう音を聞いているのか?
いやそんな音楽好きにも申し訳ないが見えない。
もう頭の中で整理が全くつきませんでした。
自分の想定していたものを超えると、考えるのを辞めちゃうんですね。
多分論より証拠ですね。
会場の周りの様子を撮影しました。
これは何だろう。そうだ。
ハロウィンとか日本サッカーのパブリックビューイング。
このノリと一緒だ!
ちなみに会場にまだ入ってません。
面白すぎて人間ウオッチングをしてました。
どんな客層が今回来ていたのか?
私的な分析としては、今回来ている客層は、
この音楽が好き。でも実は知っているアーティストは1日1−2アーティスト。
何人か声をかけて聞いたところ、
Hardwellー2014DJ MAG ランキング世界1位
Afrojackー日本に何度か来日していて、既に安定した人気
martin garrixーまだ18歳Animalsのシングル1曲で世界的人気DJ
とかが目当てみたいでした。
1−2アーティスト知ってるアーティスト。
あとは海外でトップクラスの凄いDJが来るよ!
ULTRAて言う海外で人気のフェスが日本に来ちゃう。
つまり凄そう!なんかやばい!楽しそう!
こういうぼやけた部分でチケットが完売した。
もう一つ実はこれ系の音が流行るのはヤンキーマーケット
10年前のトランスとか、ベルファーレとかのノリ。
これが今のヤンキーにはまった。
ただしこれだけではかたづけられませんでした。
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海外の企業で働いてる子、帰国子女、など
外国人が来ても普通に会話できちゃう子。
という自分の世代では考えられなかった人達。
(外見とは別で結構頭良い)
さらに関西方面の派手好きな人達(関西はこういうマーケット好きですね!)
アジアマーケット(韓国!)などの人達。
が多かったです。
総括
2日間イベントに参加して思ったのが、
オーディエンスのULTRAに対しての期待感が
半端なく伝わってきた事。
さらにここまで着飾ったりしてイベントに行こう!
と気合いが入ったイベントが無かった。
(90年代ディスコに行く時に服装に気合いを入れた感覚か?)
さらに小さいステージでもお金をケチって無かったところ。
つまりブランディングが完璧だった!
課題を挙げるとすれば、
近隣にマンションなどがあるため、音の規制があり、
低音が魅力のダンスイベントで、非常に音が小さかった。
来ていた層がケンカ、ドラックとか無茶をする様な層なので
今後ここら辺は注意しないと、客層が今後、荒れていく気がします。
しかし今回日本で広まらないと言われていたEDMが
ULTRA JAPANの功績により定着した。
まさにEDM元年始動!となった。
この4万人チケットが動いた層をチャラい!ターゲットが違う!
と無視するのも良いだろう。
すぐブームは終わると思うのも良いだろう。
ただし事実として4万人が来た。
さらに今までの洋楽を聴いてなさそうな層が動いた。
このマーケットが今後10万ー20万と拡大していく
潜在的な可能性を秘めている。
洋楽不況が叫ばれる中、
このマーケットを取り込まなければ未来は無いと思う。
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